28 2014-02

【flam(フラム)アップデートニュース「消費税改正対応」】

今回のflam(フラム)アップデートでは、2014年4月1日より施行される消費税改正に対応。
経理、総務、営業事務のご担当の方も安心してflamをお使い頂けます。

<flamは消費税改正に完全対応>
flamは2014年4月1日から施行される消費税率の改正(5%→8%)に完全対応しています。
今回のバージョンアップで、2015年に予想される更なる消費税率の改正にも対応が可能となります。
もちろんflamのご利用ユーザー様にはこれらのバージョンアップを無償で提供します。

<税率変更の施行日をまたぐ集計も安心>
例えば、締め処理の関係より4月1日をまたいで1枚の請求書で発行する場合も、5%・8%をそれぞれの税率に合わせ個別集計します。

<消費税の経過措置にも対応>
売上や仕入の伝票入力画面で、任意に消費税額の修正を行う事が可能です。
改正施行日以降に旧税率を適用する「経過措置」にも対応可能となります。

<その他消費税額の調整で面倒だった処理も簡単に>
例えば、「複数の商品を見積りそのまま注文頂いた際、在庫数等により分納となった場合、売上伝票が複数毎に別れた為消費税が数円合わなくなった。」等、 この様なケースにもflamは柔軟に対応出来ます。

■消費税改正対応版の内容

【伝票入力画面への機能追加】
1.商品明細毎の消費税額を直接入力、修正することができます。
2.消費税計算方法を変更したい伝票のみ変更することができます。 「消費税計算方法」が伝票入力画面で選択できるようになりました。
3.伝票明細に消費税明細を追加することで、消費税額の調整ができます。

※ 税区分が「外税」、消費税計算方法が「明細単位」「伝票単位」「直接入力」の場合に存続可能となります。

【伝票の複写機能修正】
1.伝票コピー(複写)時、コピー元(複写元)伝票の値がそのまま複写されます。

【消費税明細の追加及び直接入力機能追加に伴う各種照会画面及び帳票修正】
1.明細区分が消費税である伝票明細行は伝票(見積書、納品書など)には出力されません。
2.各台帳についてはこの消費税明細も出力されます。

【その他】
1.各伝票ダウンロード時に消費税列が追加されます。
2.イレギュラーな取引内容に個別対応できるようになりました。
 伝票入力画面で「締切区分」「税区分」が選択(修正)可能になりました。

これからも益々パワーアップするflamにご期待下さい!

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